2019年04月一覧

思春期ルネサンス!ダビデ君

週刊少年感ジャンプで定番(「ピューと吹くジャガー」からだろうか?)になっている、巻末の短ページギャグ漫画。「ミケランジェロのダビデ像が高校生で主人公の美術をモチーフにした青春ギャグマンガ」いやいやどう見ても詰め込みすぎと、連載当初は、正直すぐにうち切られると思っていた。ところがこのマンガ、作者の黒木雄心は伊達に美術ネタ使っているのではなかった。

「ヒロインが可愛い」勢いのあるギャグが全面に出てくるジャンプ歴代のギャグマンガでは、絵柄の美しさは二の次というケースが多く見られたが、本作のヒロイン「ヴィーナスさん」や「モナリザさん」、ダビデの妹「レダ」などの作画は、パロディ元の美術を意識しながらも、現代的でかつオリジナリティのある、「萌え美少女」なのである。この作品のメインである美術ネタは、正直ちょっとだけ美術史に明るくないと「ふーん」って感じで流されてしまいがちだ。しかし、ヒロイン達の愛らしさや、可愛らしい行動を愛でるだけでも、本作は十分に読む価値がある。(そのことに気づいたか、担当に指摘されたか、回を追うごとにヒロイン達の出番が増えているような・・・)。

ギャグマンガに対して失礼な意見かも知れないけど、漫「画」である以上、絵に魅力があるのは大きな武器であることには違いあるまい。それが証拠に、下手を打てば10週打ち切りの厳しいジャンプで、本作は既に30話目の連載になろうとしている。長寿漫画になってくれることと、そろそろ新しいヒロインが見たいなーと祈っている。>>>>>ガリガリ娘拾ったら


春待つ僕ら

高校生の目立たない女の子とバスケ部のイケメン4人の男の子の恋愛、友情、成長物語です。まず目立たない女の子ですが、主人公の美月が可愛いすぎます。4人の男の子のうちの1人を好きになるのですが、なんとも健気です。彼がバスケに集中できるように、クラス委員など自分が苦手なのに引き受けたり、実際はできそうででできないのでいい子だな~って思ってしまいます。

現実にはほぼありえない設定なのですが、それがいいのでしょうか。学生時代なんてもうむかしのむかしなんですが、物語りの続きを読みたくなってしまいます。4人はバスケ部なので、バスケについても詳しく描かれます。真剣にバスケと向き合う姿などはすがすがしいし、引き込まれてしまいます。

一番は美月と永久のこの先がどうなるのか気になるのですが。今の時代にすごく純粋な恋愛が描かれているのでキュンキュンしてしまいます。美月がバスケを頑張る永久を見て、自分も苦手な事でも頑張ろうとする姿がなんとも言えません。女の子の友情なども描き方がリアルで、こんな感じだったな~って思います。これからも楽しみな漫画です。おすすめ⇒ガリガリ娘を拾ったらムチムチ美女になりまして


東京卍リベンジャーズを読みました

中学生の頃、私はヤンキー漫画を読みまくっていました。その頃の私には漫画の主人公達がすごくかっこよく見えたからでしょう。恥ずかしい話たくさん影響も受けました。しかし、歳を追うごとに漫画は今も大好きですがヤンキー漫画というジャンルはどんどん読まなくなりました。そんな中、久々に久々の最高にかっこいいヤンキー漫画に出会いました!それが東京卍リベンジャーズです。

私が今まで見てきたヤンキー漫画と少し違うのはタイムリープというファンタジー要素が含まれている事です。あまりマッチしないかとお思いかもしれませんが、さすが作者の和久井先生!新宿スワンなど裏社会漫画をリアルに描いてきただけあって不良がすごくリアルにかけてます。内容もたくさんの謎解きがあって読み応えもあります。和久井先生って他作品もそうですが、キャラクターをかっこよく描けるだけではなく頭もいいんだなと思いました。(上から目線)。

まあ何よりキャラクター!マイキー、ドラケンかっこよすぎ!!名前もセンスありますよね!今の私が見てかっこいいんだから、昔の私が見たらおそらく長髪金髪にしていたことでしょう。漫画としての見せ方も相変わらず上手です。すらすら読めるし、次のページをめくりたくて仕方ありません!すごくおすすめです!読む人増えてお話しできたらなと思います。映像化とかはやはりして欲しくないですね。>>>>>魔法のホール 寝てる子開発えっち


ハイキューは日向の進化がすごい

本来であればリベロポジション以外は無理なチビの主人公が、今や烏野のエースに近いポジションで活躍するというところがすごいです。影山や研磨や及川などのセッターからすれば、未知数の可能性と無限大の体力やジャンプ力を感じる主人公は脅威でありながらも、面白い存在なんだろうなあと感じます。日向自信が差別せず過去に囚われず、誰でも馴れ馴れしく接するので、影山も月島も研磨もバレーに対して変われたんだろうなあと思います。

研磨と日向の学校が対決した際、何事にも無気力な研磨が、日向のおかげでバレーに楽しさを心から見出したシーンが好きです。それを見たクロの嬉しそうな顔がまたイイです。及川と岩泉の友情も好きだし、影山が中学時代のメンバーと和解したのも良かったし、絶対王者の白鳥沢が敗北し、牛若が敗北を知った感じが良かったです。日向の学校も一度は夏に負けますが、勝利だけではなく、敗北からも得られるものがあると感じられるところが好きです。青春を感じる漫画です。おすすめ⇒みすずの部屋